FTRの組み立て作業を暇を見つけては、ちょこちょこやっています。
今年は寒い日が多く、手が悴んでとてもじゃないけど作業にならない日が多いです。
全バラすると、いろんな部分の汚れが目立って、「やるなら今しかねえ!」って気になって、ついつい余計な部分までバラしてしまいます。
今回はフロントフォークを組み立ててたら、フロントハブの汚れが気になりだしました。
ハブを掃除するにはスポークまでバラすのが、一番ですが、組み立てのことを考えると、振れ取り台までは持ってないので、そこまではやらないことにしました。
とりあえず、ブレーキのディスクを取り外して、妥協。
ディスクも結構汚れていたので、サンポールで汚れ落としして、よく水洗い。
組み立て前にタップを立てて、樹脂製の古い緩み止めを落として床を作ります。
ネジもダイスで古い緩み止めを落とします。
赤いのが古い緩み止め。結構、落ちましたね。やっててよかった!
これが緩み止めのロックタイト。命に関わる部分ですので手抜きは許されません。
FTR223のリムってフロントだけアルミで、リアはスチールなんですよw.限定バージョンでは前後アルミのようですが、色が銀色なので、そのままポン付けとはいきません。肝心のハブは汚れというよりサビでした。完全に綺麗にするにはブラスト+再塗装しなきゃ無理ですねw
先に取り付けておいたフロントフォークに取り付けました。
まだまだ道は遠い。