以前FTR223のキャリパーを取付方を誤り、キャリパー本体をローターで、2ミリほどガリガリ削ってしまったww
正常に取り付け直して、異常はなかったものの、やはり命を預かるパーツなので、気になり、キャリパー交換と相成りました。
Y!オクで中古のキャリパー、ホース、マスターシリンダー、レバー(折れてる)のセットを約700円で落札。
隣の県からの出品でしたが送料のほうが高かったw
しかしボロいw
でも機能的には問題なさそうです。
FTRのキャリパー狙いでしたが、マスターシリンダーも付いてたので、CBR250Fのピストン揉み出しにも使えてラッキーです。
なぜラッキーかというと、CBR250FはWディスク仕様で、一旦ばらした状態での揉み出しは、ちょいと面倒なんですわ。
ジャンクパーツならブレーキフルードまみれになっても問題ないしね。
キコキコ、キコキコ、3個のキャリパーを揉み出ししてみましたが、どれもピストンの動きが良くないので、ピストン磨きを行うことにしました。
バラしてみると、磨いても落としきれない汚れ、否、サビやキズが付いているものもあり、使えそうなものだけ選んで使うことにしました。
こびり着いたブレーキフルードの結晶を、歯垢落とし用の器具を使って、傷を付けないように慎重にそぎ落とします。
この工程を手抜きすると、後々、泣きを見ます。
ダストシールとオイルシールは新品と交換です。
組み付け前にネジをさらって、ネジロックを塗りなおして組み直します。
こんな感じですので、新品パーツをポン付けするよりは数倍、手間暇かかりますw
でも、やることやっとけば、安心して乗れますからね!