ステムはお店に注文しても、週末までに間に合いそうも無いので、適当なの(プロファイル・デザイン)をネット・オークションで落札。
デザイン、仕上げともに日東のU1の方が格段に上のような気がするが、間に合わせということで我慢しよう。
翌日、届いたものを早速取り付けてみた。
以前のものより5mm短くなったが、体感できるほどの差は感じられなかった。
明後日、センチュリーランの試走をやるので適当、いいテスト走行になりそうだ。
試走当日、90キロ以上走ってみて、ハンドルのどの位置を握っても違和感が無くなって、以前よりもいい感じ。
長距離も問題なさそうだ。
欲を言えば、アナトミックタイプのものの方が、楽なポジションがとれるので、交換したいくらいか。
今回、初めてこの650Cロードで、本格的なヒルクライムとダウンヒルも体験できたが、なかなかの好印象。
上りでは小径ホイールによるギヤ比の低下とリムの慣性力の低さからか、超低速度からの加速も楽にでき、下りでは連続するコーナーの切り替えしが700Cと比べ格段に楽にできた。
以前は「落ち着きの無いハンドリング」と、嫌いであった特性が、峠では逆に吉と出たようだ。
特筆すべきは、コーナー手前の減速と、クリッピングポイントからの加速がかなり速いこと。
例えるなら「2ストロークバイク」のような感じか?(バイク乗らない人には分からないだろうが・・・)
実際、ここまでコーナーリングを楽しめるフレームに出会えたのは久しぶりだ。
クロモリでさえ、こんなにキビキビした楽しい走りができるのなら、硬質なアルミでフレームを作ってみたら、さらにおもしろそうだ。
市販車は殆ど無いに等しい650C・・・
となると、オーダー??