いつもならキャンプ場にて前泊だが今年は当日朝会場入りすることにした。
数日前、台風が通過したが、コースに影響は少ないようで水溜りは1箇所あるものの、ほぼドライ。ここのコースは乾ききると土煙が酷いので、コンタクトレンズを使用している俺にとっては丁度いいくらい。
午前10時、一斉にスタート。1周目は死ぬほど暑かった。例年よりは涼しいのだろうが、梅雨明けしてから、深夜の自転車通勤以外、全く乗っていない身体にとっては、この暑さは辛すぎる。延々と続くアスファルトの登りでは、脚力以前に頭がボーっとしてしまう。
それでも、ふと視線を右に向けると日本海が広がる。遠くの水平線は霞んで海と空の境界線がはっきりしない。なんて素敵な景色なんだ。この景色を観れただけでも参加して良かったと思う。
アスファルトを、ほぼ登りつめるとシャワーがあり、そこで熱しきった身体を冷却。そして地元のボランティアの中学生のみなさんが用意していただいた、よく冷えた水、フルーツなどをいただく。今回ボトルゲージを忘れたので、ポケットに少量の水を入れたボトルを詰めて走っていたため、ほんと有難い。地獄に仏である。
レース中、走りながら、某女性招待選手は「もうひとつスイカ貰っときゃよかった!」と悔しがる場面も(笑)
1周してピットに戻る頃には、もう一周しようなんて気力はなく、1周ごとに相方と交代。交代するなり、フルーツバーに直行。スイカ、グレープフルーツ、パイナップル、バナナを片っ端からいただき補給完了。そしてシャワーで身体を冷やす。
年々、予算が削られ、会場の施設や規模が縮小されているそうだが、この楽しみだけは無くして欲しくないものである。
しばらく休憩して、帰ってきた相方と交代。また暫くは暑さ地獄であるが、周回を重ねるごとに少しずつ楽に感じ始めた。調子が出てきた頃3時間耐久は終了。
スタッフ、参加者の皆さん、お疲れ様でした。
しかし、TEAM MASAYAはこれでは終わらない!
ここからが本番と言っても過言ではない。
2時間耐久大素麺大会(PRESENTS BY Aさん)の始まり始まりーっ!
「素麺」「焼肉」「焼きそば」「焼きうどん」「チーズ」などなど、出るわ出るわ。次から次へと運ばれてくる料理にみなさん舌鼓!
しかし流石の俺もあまりの多さに「もう食べれないよブー!」と悲鳴を上げちゃいました。orz
食事が終わると、毎年行ってる湯元温泉に移動。以前、きべちゃんが溺れた、ちょっと深めの湯船に浸かって疲れを癒して、かき氷で締め!帰りは高速のサービスエリアの度に仮眠を取りながらようやく帰宅。
関係者のみなさん、今年も楽しい一日をありがとうございました。
汗汗フェスタが今後も末永く続くことを心から祈っています。