1年ぶりにキャリアを取り付けてキャンプ装備を装着してみました。
2017年はウルトラライト・バイクパッキングと、まではいきませんが、
昨年のリヤ集中過積載で、前後のバランスが悪くて、挙動が危うい仕様を、
見直し、軽量化と前後のバランスの再構築を目指しました。
(↓2016年のリヤキャリアだけに荷物満載の図www)
究極、タープ泊が最も小型軽量なんでしょうが、外から丸見えと言うのは、なんだかなー。
場所によっては、朝起きたら、イノシシと添い寝してた!なんて事もあり得ますからねぇ。
やっぱりシェルターくらいは欲しいわけですよ。
折角、何万円もするモンベルのシェルターも持ってる訳だし。
使わない手は無いよね。
で、パッキングしたのが↑
ハンドルには夏用寝袋をストラップで固定してみました。
この後、ホイールを交換したのが↓(上半分しか写ってませんがw)
リヤバッグはパニアバック風に拡張して、そこに衣類などを入れてます。
この状態で試走してみると、前後のバランスは良い、とは言えませんが、
左右に振り子のように揺さぶられる事は少なくなり、昨年に比べると全然マシです。
これなら100km走っても平気な気がします。
キャンプするなら静かな山林を想定して、グラベルっぽい道も走ってみました。
700x32cスリックタイヤでも、踏み固められた平坦な砂利道なら、そこそこ走れました。
もう少し突っ込んで、本格的な林道では、ブレーキが効かず、下りがダメでした。全然楽しめません。
本気でダートを攻めるなら、もっとエアボリュームのあるブロックタイヤと、ディスクブレーキが欲しいところですが、素直にMTBにした方がよさそうです。
色々、試してみましたが、この程度の荷物ならば、
重心の高くなる巨大サドルバッグよりも、リアキャリアを付けた方が荷物も積めて、かつ、安定性も高い気がします。
キャリアダボが無い本格的ロードバイクなら話は別ですが、Pacerはダボ付いてますからね。
いい勉強になりました。
本番が楽しみ!